本日6月13日、コンゴ民主共和国北キブ州ゴマで、SOIKは新たなプロジェクトを始動させました。このプロジェクトは、日本政府予算を通じてのUNFPA (国連人口基金) の援助を受け、難民キャンプの妊婦さんへの高品質な産前診断を提供することを目指しています。スマートフォンで利用可能な私たちのデジタルソリューションSPAQを現地の助産師さんが活用し、巡回診療を行います。
公式パートナーであるUNFPA DRCと初めてのプロジェクトとなり、人道支援の領域への新たな一歩となります。これは、SOIKにとって、これまでとは一線を画す新たな挑戦であり、期待に胸を膨らませています。
プロジェクト期間は2023年6月から12月までとなっており、SOIKはデジタルソリューションの専門家として、助産師のトレーニング、超音波エコーキットの提供、プロジェクトのフォローアップおよび評価を行う責任を担っています。
このプロジェクトは、日本政府、UNFPA、Caritas Goma、SOIKの連携によって実施されます。6日間の研修が本日6月13日から開始されたばかりですが、このプロジェクトの成果を皆様と共有するのが待ち遠しいです。
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